TLTソフトと社労士試験


合格ラインは何問正答なのか


 とにかく社労士試験はかなりの難関で、合格率は約8%ですが、受験者数の推移を参考に過去5年間の合格基準の推移を見てみましょう。

  午前の部 午後の部
  選択式 8科目×5問=40点満点 択一式 7科目×10問=70点満点
平成
19年度
総得点28点以上、かつ、各科目3点以上 総得点44点以上、かつ、各科目4点以上
平成
18年度
総得点22点以上、かつ、各科目3点以上
(ただし、労働基準法及び労働安全衛生法、労働者災害補償保険法、雇用保険法、社会保険に関する一般常識、厚生年金保険法については2点以上)
総得点41点以上、かつ、各科目4点以上
平成
17年度
総得点28点以上、かつ、各科目3点以上
(ただし、労働基準法及び労働安全衛生法については2点以上)
総得点43点以上、かつ、各科目4点以上
平成
16年度
総得点27点以上、かつ、各科目3点以上
(ただし、健康保険法は1点以上)
総得点42点以上、かつ、各科目4点以上
(ただし、健康保険法、厚生年金保険法及び国民年金法は3点以上)
平成
15年度
総得点28点以上、かつ、各科目3点以上
(ただし,労務管理その他の労働に関する一般常識、社会保険に関する一般常識、厚生年金保険、国民年金は2点以上)
総得点44点以上、かつ、各科目4点以上
(ただし、労働基準法及び労働安全衛生法、厚生年金保険法は3点以上

上記のように、選択式で各科目3点以上、択一式で各科目4点以上という基準点が定められたうえで、選択式・択一式ともに、点数の分布により、必要な総得点数が決定されます。
過去5年間の結果を見ると、選択式で各科目3点以上、択一式で各科目4点以上得点し、かつ、選択式で総合28点以上、択一式で総合49点以上、つまり全体の7割を正答で合格圏確実となります。
総合点がどんなに高くても、1科目でも基準点を満たさない科目があると、合格できないのが、社労士試験の難しさともいえるのです。


「頭の良し悪し」は関係ない!


  私たちは社労士試験に合格するために「頭の良し悪し」なんてまったく関係ないと信じています。
社労士試験がどんなに難関資格と言われようが、出題される80%が「基本的な標準問題」です。合格のカギを握る「基本的な標準問題」すべてをいつでも瞬時に迷いなく正答できる知識をつけてしまえば合格は確実です。
本試験問題を分析し、合格するために必要な知識を習得する方法を徹底的に追及したTLTソフトは様々な機能を持ち、ほとんど例外なく、誰でも「基本的な標準問題」を100%正答できる能力を身につけることができます。


ただ問題を解くだけでなくスピードも管理するTLTソフト


 社労士試験は、午前の選択式で40問、午後の五肢択一問題で70問出題されますが、すべての問題に目を通すだけでも相当のスピードが要求されます。
問題文を読んで即座に解答できない設問が多いと、時間内に全ての問題に答えることができないのです。ニュートンTLTソフトは、解答スピードもプログラムで管理しているので、社労士試験勉強と相性が抜群といえます。「完全習熟プログラム」を進む過程の中で、解答を導き出すスピードも培われるのです。
TLTソフトでまじめにコツコツと習熟学習を積み重ねて完全修了すれば、基準点・総合得点をすべてクリアして、間違いなく合格の栄冠に輝くことでしょう。


合格できないのは何故?


 TLTソフト社労士講座では、「ゆうゆう合格コース」のスケジュールにあわせても600時間で修了します。
では、予備校に通ったり参考書を使って、もっと多くの時間を勉強に当てているにも関わらず合格できない人が多いのは何故でしょうか?
それは、予備校ですばらしい講師の方々から、どれほどしっかり講義を受けても、自分自身が繰り返しさまざまな問題を演習し、出題される可能性があるあらゆる問題に即正答できるまで実力を身につけなければ「完全習得できた」とは言えないからです。
つまり、完全習熟するまでの徹底的に厳しいトレーニングが不足していることが原因です。
TLTソフトは、個人個人の完全習熟を目指し、厳しいながらもゲーム感覚で取り組める画期的なプログラムですので、比較的短い時間でも合格圏内に入ることができるのです。


「ワナ」にはまらないことで合格確実に


 ところが、自分に厳しく徹底習熟して標準問題なら100%正答できる能力を身につけても、「不合格」になってしまう人も多く出てしまうのです。
そのわけはこのような試験に共通した「カラクリ」があるからです。
択一式においてはどの科目にも、20%ほど応用問題や難問が入っています。これは「ワナ」と言ってもいいと思います。
これらの難問は、プロでも瞬時に正答できませんし、どんなに訓練しても試験の制限時間内で正答できるような問題ではないのです。
ですから、基本的な標準問題をすべて瞬時に正答できる能力を身につけても、合格できるわけではありません。大切なことは、そのような難問を見分ける能力と、その問題をスキップする決断力です。
あらかじめ難問の際には「Aを選ぶ」とか「Bを選ぶ」など決めておけば、5問に1問は正答する確率を持っています。(もちろん五肢のうち明確に正答ではないと判断できる肢は除きます)
本試験において、難問が前半に配置されていた場合、受験者がそれらの問題を頭を使って解こうとすれば、たちまち貴重な時間を浪費します。結局、時間不足に陥り、正答できる問題まで落としてしまい、思いがけない結果を招いてしまうことになります。
予備校には難問の解説を売り物にしているところもありますが、私たちはナンセンスだと考えています。
どんなに解説を聞いても、本試験で難問に正答できる能力はつかないのです。そのような難問には類題がなく、トレーニング方法がないからです。


難問を20%を散りばめた科目別テストと総合模試も用意!


 社労士試験に確実に合格する対策として、本番同様に難問を20%散りばめた問題での演習を繰り返し、そこで出題される「基本的な標準問題」は常に全問正答できることが必要です。
このような習熟と試練が必要な難関資格へ合格のため、私たちは、TLTソフトでの完全習熟に加えて科目別「合格点到達度・ネット認定テスト」を各科目5回用意し、さらに本試験での合格点到達を認定する「ネット総合模擬試験」を5回実施して、万全の対策としています。
私たちが、社労士試験必勝のために受講生に求めることは、ひたすら計画通りTLTソフトでの習熟演習を実行していただくことです。実行すれば必ず合格できるからです。





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