よくあるお問い合わせ


部分を暗記をしても意味があまり無いようにも思われるのですが?

社労士試験は、全くの初心者のため、また、基礎編ではテキスト欄には、図表等が使用されていないためただ、条文の意味があまりよくできていないまま、空欄の穴埋めをしてこなしている状態です。文章を読んでも正確に理解できない部分が多々あります。これで、本当に来年の社労士試験に合格ができるのでしょうか?とても不安です。

社会保険労務士試験は法律を問う試験ですので、条文に慣れることが必要です。

社会保険労務士の試験は、ご存知の通り、「労働基準法」「労働安全衛生法」…といった法律が試験科目となっており、法律の条文はすべからく言葉が難しく表現も固いと感じられるものです。初めて学習される方にとってはなおさらのことでしょう。わりと身近な健康保険ですら、法律の条文で表現するとややこしく感じらるものです。

しかし、試験科目が法律である以上、条文を読み込み、ポイントを押さえ、記憶し、定着させるといった学習が不可欠です。法律は"決まりごと"を定めたものなので、とにかく暗記するということも時には必要です。最初はチンプンカンプンで構いません。むしろ当然のことです。繰り返すことが重要です。

最初からすべてを理解できるわけではありません。まずは全体像の把握から。

学習の初期は、インプット=覚えることが中心です。穴の部分はキーワードとして覚えてほしい言葉、正解を導くためにきっかけになる言葉になっています。キーワードをヒントにして条文の意味を把握してください。適宜解説や、関連事項についての記述もありますので、理解の助けになると思います。

最初は、ぼんやりした理解で構わないでしょう。目で追うだけでなく時には声に出すなどして繰り返すうちに条文のリズムに慣れ、理解が進みます。条文をすらっと読めれば、大体の意味は把握できているのではないでしょうか。科目を一通りこなし、ぼんやりとその科目の全体像が把握できたら、また最初から繰り返しましょう。穴の部分を忘れてしまっていても落ち込むことなくチャレンジしてください。覚えたことを定着させるためには、繰り返しが重要です。

徐々に法律に馴染み、理解ができるようになります。そして知識が定着してきます。

さらに、科目をこなしていくことによっても法律に馴染んでいき、学習が進みます。労働科目、社会保険科目にはそれぞれのいわば"雰囲気"とでもいうようなものがあります。また、保険科目(労働者災害補償保険法・雇用保険法・健康保険法・厚生年金保険法)には保険科目共通の事項が出てきます。年金科目(国民年金法・厚生年金保険法)も同様です。各科目の共通点、差異点に気づくようになれば、横断的な理解ができさらに定着が進みます。

このように、繰り返しと継続によって重層的に理解を深めていっていてください。不安は自信に変わっていくものと思います。

「特別協力会員」とはどのような会員ですか?

CD-ROM版からe-Learning版への移行へ協力してくださる会員さまです。

特別協力会員は、学習開始当初はCD-ROM版で学習しますが、12月頃よりインターネットを通じての学習(e-Learning版)へと移行していただく会員です。そのため、インターネット環境が必須となります。

インターネットを通じた学習の機能は、CD-ROM以上の高機能と利便性を備えています。

一般会員(CD−ROM版の利用)ですと、インストールが必要ですが、インターネットを利用した学習ならばパソコンとインターネット環境があれば、どこでも学習ができます。

TOEIC TEST(R)受験、日商簿記、税理士、大学受験、ファイナンシャルプランナー等のTLTソフトでは、このe-Learningを実施し、システムとしてその信頼性を確立しています。

しかし、社会保険労務士のTLTソフトでは今年度が初めての公開となりますので、CD-ROM版からe-Learning版への移行へ協力してくださる会員さまに「特別協力会員」として特別価格で受講していただくことにしました。

ちなみに、合格保証付き一般会員さまの受講料は144,500円ですが、特別協力会員さまの受講料は合格保証つきで58,800円です。

もちろん、一般会員同様にアドバイザーのサポートも受けられます。
学習方法と詳細は初回教材をお届けの際ご案内します。

従来版のTLT社会保険労務士ソフトから改良された点はありますか?

従来版のソフトの学習進行から大きく改善しています。

TLT社会保険労務士ソフトの学習進行は、従来版(200年度版社会保険労務士以前のソフト)のソフトの学習進行から大きく改善しています。

従来版ご利用の会員様からは、「一度解答を間違えると全ての問題を再び答えなければならないのでは学習時間がかかりすぎる」などのご意見をいただいておりました。

このようなご意見をふまえ、2008年度版社会保険労務士ソフトから、過剰な繰り返しを極力抑え、必要十分な範囲で反復演習を行うことができる学習進行プログラムを開発いたしました。

従来版よりの改善点は、次の2点でございます。

効率のよい反復演習プログラム

TLT社会保険労務士ソフトは、空欄穴埋め問題と正誤判定問題の反復演習により、知識の定着を図っています。この点について、従来版では、誤答が入力された場合に、正答が入力された部分も含めて、セクション内(学習項目内)のすべての問題を反復演習しておりました。

この学習進行は、知識の定着をより確実にすることができますが、膨大な学習時間を要することになり、必ずしも効率的な学習方法であるということができませんでした。

そこで、2008年度版社会保険労務士ソフトからは、「誤答があったページ(項目)のみ」又は「誤答があった問題のみ」を反復演習することにより、より効率的な学習を実現しております。

たとえば、「基礎編」の「基礎要点」で誤答があった場合、その誤答があったページ(項目)のみが、再度「基礎復習」で出題されます。さらに「基礎復習」の反復演習では、誤った空欄穴埋め問題のみを学習することになります。

もっとも、本試験への実戦的な対策としてより重要であると考えられる「発展編」の正誤判定問題などについては、知識の定着を確実にするために、セクション内(学習項目内)のすべての問題を反復演習するなど、メリハリのある学習進行プログラムとなっています。

「基礎編」と「発展編」での2段階学習

従来版では、社会保険労務士試験の学習科目について、基礎知識から発展的な知識までも一度に学習していただいておりました。この方法によると、たとえば、「労働基準法」について、基礎知識から発展的な知識を一括して学習することにより、一気に試験合格に十分な知識を習得することができました。

もっとも、この学習進行では、ソフト学習終了後から本試験までの間に一度学習した事項を体系的に復習する機会がないため、時間の経過による知識の劣化を効果的に防止することができませんでした。

このような時間の経過による知識の劣化を防止するために、2008年度版社会保険労務士ソフトからは、社会保険労務士試験の各学習科目を、それぞれ「基礎編」と「発展編」に分け、「基礎編」学習終了後に「発展編」を学習する2段階の学習進行プログラムを開発いたしました。

この学習進行プログラムによると、社会保険労務士試験の全学習科目の「基礎編」の学習終了後に、社会保険労務士試験の全学習科目の「発展編」を学習することになりますので、効果的に知識の劣化を防止することができます。

画面をプリントアウトできますか?

2009年度版社会保険労務士ソフトには「プリント機能」はありません。

2008年度版社会保険労務士ソフトについては、「発展編」において、学習を終了された方がソフトの概要をプリントアウトすることができる「プリント機能」を備えておりました。2009年度版社会保険労務士ソフトについては、ソフト内容の書籍化が予定されておりますので、「プリント機能」はありません。




banner Free Agents 正規代理店
無断転載禁止:Copyright (C) 2009 KJライセンスネット All Rights Reserved.